こんにちは!

もう何周したか、分かりません。本当に分からない。数えられない。

1話から順番に最終話まで観ることもあれば、最終話だけ掻い摘んで観る、とか、あのシーンが観たくて8話だけ観る、とか。

もうストーリーは完全に理解してますが、勇気をもらいたくて、魂を震えさせたくて、何度も何度も何度も、こすってます。

『梨泰院クラス』

ああ、あの韓流ドラマの流行ったやつ? と思ったアナタ。あのねえ。良いから、聴いてください。

俳優の誰が男前だとか、BGMが良いよねとか、あの人とあの人が付き合った方が良かったとか、、そんな議論をするつもりは、1ミリもありません。

『梨泰院クラス』は、”観る作品”ではなく、”実践する教科書”なんです。

ほんとに。

(観たことない方もいるかと思うのでザックリ説明すると…)様々な因縁が取り巻く境遇の中、宿敵に対する復讐を誓った主人公が、何度も大きな困難を乗り越えて、最後は宿敵を倒す、という”ビジネス”のハナシです。

飲食業界のハナシですが、小さな1店の居酒屋からスタートさせた主人公が、仲間との信頼関係を武器に、世界シェアNo.1の企業を打ちのめす、というなんとも爽快ストーリー。

これはねえ、観るものじゃない。教科書だわ。

[因縁]とか[復讐]とか[反逆]とか[略奪]とかが、テーマになってます。

ストーリーなんて全て把握してるのに、なんならセリフも分かってきて良い意味で語学勉強になってるくらいなのに、何度も何度も観てしまう。

そもそも大前提として、流行りを1ミリも追わないでお馴染みの天邪鬼な私が『梨泰院クラス』を観始めたのは、ブームがとっくに去って3年後くらいです。経営者の先輩に「いいから。あれは観るものじゃなくて、”ヤる”ものだ。』と脅され、なくなくNetflixを登録したのが始まり。

まだ観ていない方は、騙されたと思って、トライしてみてください。

沼ります。

2023年1月28日
banesh代表 飯塚 はる香