ミンガラーバー!(こんにちは!)
知ったかぶってミャンマー語で挨拶してみましたが、「ああこの人達はミャンマー語を喋っているな」という認識をする程度には、分かります。
と、いうのも。
学生時代、数ヶ月間、滞在していました。社会人になってからも、旅行や出張で、何度も何度も行きました。
思い入れのある、大好きな国です。

クーデターから、今日でちょうど2年。
2021年2月1日、ニュースで見たミャンマーの街の様子。絶対に信じたくありませんでした。だって、友人や知人が住み、個人的にも思い入れのある街が、戦場になってるだもん。
でもそれは事実でした。受け入れざるを得なかった。悲しいけど。
今すぐにでも飛んで行って、何かできることがあれば動きたい、そう思いましたが、時代はコロナ真っ最中。国際線がそもそもあまり動いてなかった時期だったので、動こうにも動けません。
「結局、こういう時に、何も出来ないんじゃん!!!!!」悔しくて悔しくて泣けました。
はぁ。
2年も続いてます。
2年の間に世界は、疫病や戦争を経験し、大きな転換を迎えています。が、ミャンマーは時代を逆行するような動きを見せています。
分かりません。
なぜいつまでもミャンマー軍が動き続けるのか分かりませんが、いち世界市民として「ねぇ、平和が1番なんじゃないの?」と、シンプルに疑問です。
とくに結論を設けないまま、ダラダラと書いてしまいましたが、とにかく伝えたいのは「ねぇ、早く私の好きなミャンマーに戻ってよ」ということ。
料理が無駄に激辛で、交通ルールなんてなくてカオスで、排気ガスを吸いすぎて常に眩暈するけど。地元民は人懐っこくて、英語は通じないけど何故か心は通じ合えて、穏やかで風光明媚で、熱風感満載の、あのミャンマーに、早く戻ってよ。
2023年2月1日
banesh代表 飯塚 はる香