バングラデシュで生きる全ての女性に
笑顔で溢れる人生を送って欲しい。
縫製産業の現場に関わってきた中で
人生の選択肢が少なく搾取される境遇にある、沢山の女性と出会った。
一方で、社会進出は確実に進んでおり
彼女らの活躍の場所も求められている。
アジアの1小国ではあるが、世界TOPクラスの成長率を誇る。
盛りあがろう!元気になろう!という国の気運を糧に
多種多様な視点を取り入れ
バングラデシュ女性の人生の選択肢を増やしていく。
現地の縫製産業に従事する人の数を減らすことで
大量生産の終わりに導く。
baneshの商品と想いを届け続けることで、
消費者側にも寄り添い
大量消費の終わりに導く。
生産側と、消費側。
両側からのアプローチを。
南アジアに位置する小国、バングラデシュ。
約2億の人口がひしめき、
イスラム教寺院からはアザーンが響き渡る。
喧騒は止まることを知らず、
鮮やかなサリーが街に色を加える。
混沌と彩り。
アジア最貧国と呼ばれる時代もあったが
現在は、世界でも有数の経済成長率を誇る。
アパレル生産量、世界2位。
1971年の建国以降、国の主要産業としても台頭してきた。
一方。
抱える問題は多く、根深い。
環境に対する負荷はもちろんのこと
業界従事者やその家族への負担たるや、計り知れない。
普段は交わることのない、生産者と消費者。
関わる全ての人を繋げ、両側からのアプローチで、
目指す世界線を追う。
人を繋ぎ、お互いに思いを馳せる。
そうすることで、優しい世界を創りたい…